野村鍼灸整骨院のブログ

ヒラメ筋は下腿の後面全体を覆う大きな筋でその上を腓腹筋が覆っています。この筋肉はヒラメの形に似ているためにこう呼ばれています。そしてヒラメ筋と腓腹筋の踵骨腱(2つ合わせてアキレス腱)は人間のなかで最も太い強靭な腱になっています。 ヒラメ筋は腓骨頭の後ろの面から始まって脛骨と腓骨2つの骨をつなぐ強い骨間膜にもついてアキレス腱へと合わさってり踵にくっついて終わっています。 この筋は脚をつま先立ちにする時に働くため立っているときに身体が前方に倒れないように働きます。そして脚からの血液を心臓に戻す働きがあるため第二の心臓ともよばれます。ヒラメ筋が正常に働けばポンプのように働くので足元から血液を押し上げてくれ全身の血液循環をよくします。しかし、この筋が硬くなるとこのポンプの働きが悪くなるために血液循環が悪くなるため筋肉に素早く酸素を供給することができなくなり痛みの原因にもなります。 この筋肉が硬くなる姿勢として砂や砂利道、底が硬い靴で活動すること、さらにはハイヒールを履くとヒラメ筋にはかなり疲労が溜まります。すると痛みを発生させます。この時の痛みが出る場所はふくらはぎ、踵、膝裏、更には痛みが出ている側と同じ腰の部分に痛みがでます。これが坐骨神経痛と同じような痛みの感じ方になるので坐骨神経痛と間違うことがあります。 もしふくらはぎに痛みを感じたらまずはアキレス腱を伸ばすようなストレッチをしてみてはいかがでしょうか?  

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中医学の中で痛みの感じ方により痛みの種類を分けています。なぜなら痛みを引き起こす原因が異なると、痛みの感じ方も違います。だから痛みの性質を知ることは痛みの原因となっているものの手がかりになるからです。それぞれ痛みの種類を述べると張痛、隠痛、重痛、冷痛、絞痛、掣痛、刺痛、灼痛があります。 張痛は多くの部位でみられます。これは痛みの感じ方としては"張った”感じになります。これは気の流れが滞ることにより発生します。重痛は痛みの感じ方としては「重たい」感じがするものです。これは湿気が関係しており湿気の性質で粘り気があり溜まるので、これがエネルギーの流れる道を邪魔することで起こります。刺痛の痛みは鍼を刺したような「チクチク」鋭い痛みの感じ方になります。この痛みは瘀血といって悪い血が滞る事によって起きます。絞痛の痛みの感じ方としては雑巾が絞られるように「ギュー」と絞られるような痛みになります。尿路結石になったことがある方はわかるかもしれませんがこの痛みになります。灼痛の痛みの感じ方は痛みにまるで灼熱のように「燃え盛る」痛みになります。この場合、痛みの出ているところを冷やすと楽になります。冷痛の痛みは痛みに冷たさを感じるようになり、この場合温めると痛みが軽減します。これはエネルギーの通る道に冷えが発生することで起こります。隠痛は我慢できる持続的な痛みで「ドーンより」した痛みの感じ方になります。これは気や血の流れが滞ると生じます。掣痛は筋肉がひっぱられる様な痛みになります。これは筋肉に栄養がいかなくなってくると起こってきます。 坐骨神経痛の痛みもひとつだけではないです。痛みの性質にあった坐骨神経痛の対処が必要になります。

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坐骨神経痛の症状は体操やストレッチを行うと効果的に症状の軽減がみられます。しかし、この体操やストレッチだけでなく日常生活の中で正しい姿勢をとるとより効果的に症状の軽減がみられます。 この正しい姿勢とは脊骨のS字状カーブを保つと坐骨神経痛の症状が改善されます。人間が自然とまっすぐ立った姿勢を横から観察すると脊骨が前後に少し弯曲してS字のような形状をしていることが分かります。詳しく述べますと首の部分が前、胸のあたりが後ろ、腰のあたりが前になっている形状です。脊骨がS字状カーブがあることで人間はバランスを上手にとって自由に運動したり身体に加わる衝撃を緩和したりできるのです。しかし、骨格の歪みでこのS字状のカーブが保たれなくなると脊骨が体重や運動の衝撃を支えきれなくなってしまいその衝撃が坐骨神経を刺激してしまい坐骨神経痛の症状があらわれてくるのです。このように姿勢を正しくして脊骨のS字状のカーブの本来の姿に取り戻すと神経根や馬尾への圧迫が減って坐骨神経痛の症状である痛みやシビレを軽減することができます。 もし坐骨神経痛の症状が出ているようなら、まずは姿勢を正してみてはいかがでしょうか?

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 東洋医学では坐骨神経痛を「血」、「水」のバランスが悪く流れが滞って痛みが生じると考えています。  血は血液だけをさすのではなく栄養分全体を表しています。そして身体の各器官・組織に栄養分を提供し潤し気とともに精神活動の基礎物質となり意識や精神をはっきりさせる働きがあります。 水はリンパ液、汗、涙、尿など身体の中のすべての水分のことで関節をなめらかに動かすことや汗や尿を生成する、皮膚に潤いをもたらすなどの働きがあります。 血がなんらかの原因で血液循環が悪くなると栄養が筋肉などの組織に行き渡らなくなることと、瘀血といって血がドロドロの状態になって停滞してしまい痛みが引き起こされます。 水は身体の水分代謝が悪くなることにより身体の中の余分な水分が停滞してしまい水毒へと変化して痛みを引き起こします。  血や水の停滞とともに冷えが伴います。血や水がバランスよく体内をめぐっていれば健康でいられますがどちらかひとつでもバランスを崩し流れが悪くなるとさまざまな症状を引き起こす原因にもなりそのひとつでもある坐骨神経痛が発生します。 この症状において改善していくとなると瘀血によって痛みがおきる坐骨神経痛には血をきれいにして流れをスムーズにするようにします。 水の停滞によって起こる痛みの坐骨神経痛には水分代謝をあげるようにして身体の中の余分な水分を尿や汗として身体の外に排出させ水の流れを正常にするようにします。さらに冷えを伴っている坐骨神経痛には身体を温めるようにします。 いずれにしても身体の循環をよくして坐骨神経痛の痛みを改善していきましょう   

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昔から神経痛には温泉がいいと聞かれたことないですか?温泉の効能にもよく神経痛って書いてありますよね。この温泉の効果は神経痛の原因となる病気(例えば動脈硬化・脊髄疾患・糖尿病など)以外のただ単に坐骨神経の損傷による神経損傷の場合に効果があります。坐骨神経痛の痛みで長い間、鎮痛剤、鎮静剤に頼って薬漬けで痛みの改善をはかるよりも生活習慣の中で自然治癒力を高め坐骨神経痛を改善していくのが効果的です。温泉につかって身体の芯から温めると坐骨神経痛の痛みやシビレの症状が緩和できます。特に慢性化した坐骨神経痛に対して効果的で血行を促進して、鎮痛作用が期待できます。その理由として温泉に入ると身体の中の血液循環がよくなり、筋肉や関節が緩和するからです。さらに血液循環がよくなることで坐骨神経の損傷した部分に酸素や栄養分の血液が沢山集まるようになります。坐骨神経の損傷した部分に酸素や栄養分がどんどん送られてくると老廃物や痛みを起こしている物質が取り除かれていきます。そうすると坐骨神経の神経損傷が自然と回復してくるために痛みが和らいでくるのです。ただし温度が高めの温泉は坐骨神経痛には逆効果です。38℃~41℃未満の微温浴で温泉に約20分ゆっくり額から少し汗が噴き出るくらいまで浸かりながら、痛む場所をやさしくマッサージしたり動かしたりすると効果的です。坐骨神経痛に効く温泉の泉質としては、硫黄・食塩泉・芒硝泉・酸性泉・放射線泉 ・炭酸泉・重曹泉・塩化物泉・単純温泉・硫酸塩泉・二酸化炭素泉・炭酸水素塩泉などがあります。温泉でなくても家庭で湯船につかることでも坐骨神経痛に効果があります。温泉の有効成分と同じとはいきませんが薬草を使った薬草風呂や塩を入れて塩風呂、みかんやゆずなどのかんきつ類のお風呂そして市販の入浴剤もたくさんありますので毎日違うもので楽しみながら身体を温めるのもいいですね。また身体を芯から温めること坐骨神経痛を楽にするだけでなく冷えや胃腸障害・肩こり・自律神経のバランスを整えるなどにも効果がみられます。  ただ注意してもらいたいのが痛みが激しく出ている急性期の坐骨神経痛は温泉で暖めて急激に血行を促進すると悪化するのでやめましょう。 坐骨神経痛の痛みの改善に痛み止めの薬を多量に使うよりも自然治癒力を高める温泉療法をためしてみてはいかがでしょうか?    

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人の便は70%~80%が水分で、残り20~30%が固形物です。大便は消化されなかった食べ物の残りや分泌物、腸内細菌から作れます。便秘の人に多くみられる便の形状としてコロコロ便・硬い便・細い便など様々あります。このような形状の便秘になると”いきまない”と身体の外に排便することができなくなります。 便秘になるとだんだんと便の量が腸の中で蓄積されてくるためどんどん腹圧が高くなってきます。便秘のときに腰が重たく・だるく感じたことがあると思います。これは腹圧が高くなる事で内から腰を圧迫したために起こってしまったからです。この過程で坐骨神経痛の痛みも強くなってきます。この場合の坐骨神経痛の痛みは便秘が解消されれば坐骨神経痛の痛みが軽減します。 便秘の発生にはいくつかのパターンが考えられますが十二指腸の消化機能低下や脾臓機能低下・骨盤のゆがみが原因ため骨盤の左右どちらかが傾いていることから、大腸機能が低下してしまうと便秘になりやすいといわれています。坐骨神経痛の方は排便のときにりきむことができずに便秘をする方が多くみられます。悪化させないために、便通をよくすることが大切です。排便時に"いきむ"ことにより腹圧がかかり、椎間板内圧や脊柱管内圧がかなり引き上げられます。排便時に少し"いきむ"だけでも痛みを引き起こされますが便秘のため強く"いきみ"をすればかなり痛みが増強します。すると椎間板内圧や脊柱管内圧が増強したために坐骨神経を圧迫させてしまい痛みが増強するのです。 もし便秘からくる坐骨神経痛でお悩みの方がいらしたら骨盤の歪みを改善し腸内環境を整え坐骨神経痛の痛みを軽減させませんか?

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ビタミンB1は主に炭水化物を分解してエネルギーに変える重要な役割を持っています。またビタミンB1は乳酸などの疲労物質の蓄積を防ぐ役割があります。この身体の中に重要なビタミンB1を不足させる行為が日常生活の中であります。それは間食の多い人や外食の多い人・煙草を吸う人・アルコールをよく飲む人などがビタミンB1不足を招いてしまいます。穀物・砂糖・アルコール類はビタミンB1を消費するため日常生活の中でビタミンB1を多く摂取する必要があります。特にアルコールはビタミンB1の吸収を妨げる働きがありますのでアルコールをよく呑まれる人は特に注意が必要です。また脳のエネルギー源がブドウ糖になります。神経をコントロールしている脳はブドウ糖を沢山必要とします。しかしビタミンB1不足でエネルギーが脳に十分運ばれなくなると、中枢・末梢神経が正常に働かなくなり精神的に不安定になってイライラしたり怒りっぽくなったりして自律神経の乱れも引き起こし坐骨神経痛を悪化させます。そして運動機能もにぶくなりむくみなどの症状も引き起こします。さらには糖分のエネルギーへの変換が十分に行われないと、それが脂肪に変わってしまい肥満の原因にも坐骨神経を圧迫してしまいます。ビタミンB1は中枢神経や末梢神経の働きを正常化する力を持っています。十分な補給ができれば身体にはいいのですが、不足すると逆に身体にさまざまな症状を引き起こしてしまいます。ビタミンB1の不足が坐骨神経に及ぶと坐骨神経痛の痛みを増大させてしまいます。 参考までにビタミンB1を多く含む食品には豚肉、ロースハム、うなぎ、玄米、日本ソバなどがあります。ビタミンB1は、体内に貯めておくこができないので毎日の必要量摂取することが重要です。 坐骨神経痛の改善に向けてビタミンB1を摂取し、身体の中から坐骨神経痛を改善していきませんか?

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坐骨神経痛か腸脛靭帯炎の痛みかを迷われている方がいます。 腸脛靭帯炎とは膝関節の屈伸や捻りなどの動きによって膝関節周囲の靭帯や軟骨などの組織を傷つけることによって痛みが生じる状態です。 腸脛靭帯炎はマラソンなど長距離を走る人に特徴的な膝の障害ですが、解剖学的にO脚の人は身体のバランスが悪いために腸脛靭帯の緊張が高まりやすいのでこのような人達にもみられます。 膝の皿は丸い形の骨で膝周囲の筋肉や靭帯・腱がつながっています。活動している最中、正常な膝の動きであれば膝の皿はわずかに上下に動き、大腿骨に触れることはありません。しかし、腸脛靭帯炎の人は膝を動かすと膝の皿と太ももの骨の下端がすれ合う状態になっています。歩いたり走ったりしているときに足が過度に内側に捻られるとすねの部分が内側にねじられ膝の皿を内側に引っぱります。その一方で太ももの筋肉は膝の皿を外側に引っぱります。このような相反する力がかかることで、腸脛靭帯と太ももの骨との末端部で摩擦が起こり痛みを生じます。  症状として太ももの外側の末端部に限って痛みが存在します。腸脛靱帯は明らかに緊張が増大しており靱帯の走行に沿って電気が走るみたいにビリビリ広がって痛みます。 痛み始めは活動後に痛みが発生しますが活動をやめると痛みがなくなります。しかし、活動を続けていると腸脛靭帯と太ももの骨との摩擦が繰り返し加わるために次第に痛みは増強して簡単に痛みが引かなくなってしまいます。重症な場合、痛み部分の摩擦を軽減するために膝を伸ばしたまま歩くようになります。 これが腸脛靭帯炎の症状になります。 坐骨神経痛の痛みは座っている動作や腰の前かがみ姿勢や後ろに反ったりする姿勢などで痛みが増強し、坐骨神経の支配領域にそって痛みやシビレが出てきます。膝の曲げ伸ばしでは痛みの変化はでません。 もし膝の外側の痛みを感じるようでしたら一度自己判断せず専門家へ受診して坐骨神経痛がどうか判断して頂くことをお勧めします。    

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脳が分泌するホルモンの一種に脳内モルヒネといわれているものがあります。これは人の気分を良くさせるだけでなく自然治癒力を高めるとてもすぐれた薬理効果があります。その中にエンドルフィンという神経伝達物質がありこのエンドルフィンは3つに分けられそれぞれα、β、γになります。 その中でもβ-エンドルフィンは激しい痛みや苦痛を取り除くときに最も多く分泌されます。  このβエンドルフィンの働きとして鎮痛・鎮静作用があります。脳内麻薬ともいわれるように モルヒネの6.5倍の鎮痛作用を持っており、強いストレスにさらされている際に自然に分泌され、鎮痛・鎮静作用をもたらして痛みや苦痛を和らげます。  この他に日常的にこのβエンドルフィンをたくさん分泌する方法があります。 それはユーモア、気持ちいい、おいしく食事をしたり、希望のある楽しい毎日を送ったり、人が快感を感じることで日常生活をおくることです。 同じ食事や遊びするにしても悩み事を考えながら遊んだり、時間に追われて食事をかき込むだけでは楽しい、おいしいという快感を得ることができないのでβエンドルフィンは分泌されません。 つまり楽しい・気持ちいいと感じる思いや更にはその上の感激や感動、果敢に何事にも挑戦する意欲、悲しみを乗り越えて克服しようとする気持ち等、ポジティブな気持ちが脳内モルヒネの分泌増大につながるのです。更にβーエンドルフィンを分泌を促進させるためには、43℃から45℃ぐらいの熱いお風呂に5分ぐらい入るのも効果的です。 ポジティブな気持ちを持つことで、脳内からβーエンドルフィンが分泌されるます。これにより自己免疫力が高まり細胞の活性化し痛みの早期改善に役立つのです。 坐骨神経痛の痛みを軽減させるためにも日常的にポジティブな気持ちを持つことで早期改善がみられるのです。    

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坐骨神経痛といっても、どれが坐骨神経による痛みなのか判断が難しいですよね。 だから以下に坐骨神経痛かどうかの判断を記載します。 ●慢性の腰痛持ちである ●いつも腰やお尻に痛みやシビレがある ●脚の痛みが激しく歩けない ●太ももから足先にかけてシビレや痛み・さらには筋肉のひきつけを感じる ●腰を動かすと下肢の痛みが激しくなる ●立っていると脚が痛くなってきて立っていられない ●軽い運動で腰・お尻・太もも・ふくらはぎ・足などの痛みやしびれの感覚が激しくなる ●足腰で踏ん張ろうとしても力が入らず階段や段差でつまずく事が多い ●足の裏がおもりをつけているように重たく、足の裏の皮膚が厚くなったような感覚やジリジリしたりする ●少し歩くと足先の痛みやしシビレがひどくなって歩けない状態になり、しゃがんだりして少し休憩すると再び歩けるようになる ●陰部周辺の感覚が鈍くなり、歩いていると思わず失禁することがある ●左右の足の筋力に差がある ●お尻から下肢にかけて引きつった感じや冷たい感じ・ほてった感じなどの少し異常な温度感覚がある ●安静にしていてもお尻や下肢が激しく痛んで眠れない ●身体をかがめると痛くて靴下がはけない ●おしりが痛くて座っていられない   痛みの程度もズキズキ痛んだり、激しい痛みが走るなど様々です。これらの症状がみられたら早急に治療開始することをお勧めします。    

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