野村鍼灸整骨院のブログ

坐骨神経痛は筋肉の圧迫や骨の歪みだけで起こるわけではありません。中には背骨や馬尾神経に腫瘍ができると坐骨神経痛が起こり場合もあります。
また内臓にできた腫瘍が血液やリンパ液よって背骨や骨盤に運ばれて転移すると坐骨神経痛が起こります。
腫瘍が原因の坐骨神経痛の痛みは安静にしていて激痛に見舞われおさまらないのが特徴です。癌が背骨に転移すると椎骨という背骨一つ一つのの骨が破壊されるため、背中から腰、下肢などに坐骨神経に沿った激痛が現れます。
転移するがんは性別で分けると女性では乳がん、子宮がん、卵巣がん、男性では前立腺がんが多いです。 男女関係なく転移しやすい癌は膵臓がん、肺がん、胃がん、腎臓がん、直腸がん、甲状腺がんなどがあります。骨盤の中には、子宮や膀胱、直腸、前立腺などの内臓があるためこれらの内臓の腫瘍やほかの臓器にできた腫瘍または骨盤そのものにできる腫瘍が転移して坐骨神経痛を引き起こすことがあります。
坐骨神経痛だからといって簡単に自己判断せず「少しおかしいな」と思われたら早急に専門家へ受診することをお勧めします。坐骨神経痛の裏に大きな病気が隠れているかもしれません。
 
 

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坐骨神経痛は主にストレッチで背骨の周辺の筋肉や神経の緊張を和らげ運動することにより腰の筋力を強化し、柔軟性をつけることで改善または予防することができます。
軽度の坐骨神経痛は腰部脊柱管狭窄症や椎間板ヘルニアによって神経が圧迫され神経の血液循環や炎症が発生しておこります。また血液循環が悪くなり、靭帯や筋肉が疲労したりすることで痛みが起こる場合もあります。前かがみで痛みがます場合は前かがみを制限することで症状が改善し、身体を後ろに反らすと神経の圧迫が減るので痛みが楽になります。逆の場合で身体を反らすことで痛みが出る場合は身体を前に倒すと神経の圧迫が弱くなり痛みが軽くなります。
自己管理の目的はこれらの姿勢に注意して痛みが出る動作を考えながら日常生活の動作や姿勢に注意してストレッチと筋肉の強化で痛みを和らげることが大切になります。

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大腿骨頭壊死は骨盤と下肢とをつなぐ関節である股関節の病気で大腿骨の頭(骨頭)の一部が、または全部死んでしまうことです。これは大腿骨の頭に栄養を供給する血液の流れが悪くなったために起こります。例えば人の頭ならば首をしめられたような状態になります。大腿骨壊死症になった原因が明らかにないものが特発性大腿骨頭壊死症といいます。同じ大腿骨壊死でもある程度原因が分かっているものでいえばアルコール飲料の多くの飲むのことが原因のアルコール性大腿骨頭壊死と副腎皮質ホルモン(ステロイド剤)の使用が原因と考えられるものはステロイド性大腿骨頭壊死などと呼びます。20~50歳代と比較的若い人に起こることが多い病気なので労働能力・日常生活能力を著しく低下させます。症状の多くは急激におこる股関節の痛みで始まります。起き上がるときや歩行の股関節痛と股関節を内側にひねると痛みを感じ、動きに制限があるのが特徴です。その中には股関節周辺だけの痛みだけでなく腰痛、膝部痛、殿部痛など坐骨神経痛のような痛みが起こることもあります。坐骨神経痛の場合は動かなくても神経の圧迫が持続的にあります。坐骨神経だと思っていても大腿骨骨頭壊死症が影にかくれているかもしれません。自己判断せずに専門家へ受診することをお勧めします。

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気虚とはエネルギーを消耗して身体全身の機能や活動が衰え病気に対する抵抗が低下した状態です。血虚では血の不足と血の滋養作用が失われている状態です。
気は血を作りだします。または血は気を作りだすため、単なる気虚や血虚の方でも気血両虚の傾向があって、これが進行すると気虚血虚となります。
これにより気と血が経絡に沿った部分を栄養しなくなると、筋肉や神経・靭帯・皮膚を滋養する働きが弱まり、そのために坐骨神経に沿った筋肉や神経などの運動失調や知覚障害などが発生し痛みが起こります。
気血両虚証の症状は疲れやすい、倦怠感、話し声が弱い、目が疲れやすい、目がかすむ、手足の痺れ、不眠傾向、爪や唇の色が悪い、顔色は蒼白もしくは艶のない黄土色などの症状が全身にみられます。

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坐骨神経痛は中医学の中では「腰腿痛」と言われていますぅ。その原因に対して中医学では外邪(風・寒・湿・暑・熱・乾)がエネルギーの道である経絡の流れを滞らせることによりエネルギーの流れが悪くなることで起こると考えられています。中医学では、筋肉や靭帯・骨・関節の痛み、腫れ、シビレなどを主症状とする症状を「痺証(ひしょう)」といいます。坐骨神経痛もこの「痺証」にあてはまり、人間の身体が弱っているときに外邪が体内に侵入して、経絡のエネルギーの運行を阻害することで痛みが起こります。
それぞれ症状別に分類すると「気血両虚証 ・気精両虚証・ 湿熱阻絡・ 寒湿阻絡・ 陰虚血瘀証・ 血瘀阻絡・ 気滞血瘀証・  肝腎虚損・ 腎陽虚・ 血寒証」になります。

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坐骨神経と骨盤の歪み

身体の歪みがあることにより周りの筋肉は緊張してしまいます。
坐骨神経痛の場合だと骨盤の歪みが有ることにより、骨盤についている股関節の筋肉や腰の筋肉が緊張してしまいます。するとその中を通っている坐骨神経が圧迫されお尻から下肢にかけてシビレや痛みを感じるようになります。つまり歪みがあることで坐骨神経痛を発生させてしまうのです。この場合、神経の圧迫はもちろんのこと歪みを改善しないと症状の改善は難しくなります。
坐骨神経痛の痛みを感じる前にもし身体の歪みがあるならば早期治療を心がけ歪みがひどくならないように気をつけましょう。

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小殿筋は、大殿筋・中殿筋に覆われる扁平三角形の形の筋肉で股関節の外転筋になります。中殿筋と作用は同じですが中殿筋よりも下層にあります。片足立ちした時に、立っているほうの小殿筋や中殿筋は股関節を骨盤に固定して、反対側の脚をしっかり持ち上げられるように働きます。しかしこの筋肉群が弱いとフラフラして片足立ちをしても安定しません。悪い場合は、バランスをとることができず転倒してしまいます。(片足立ちして、持ち上げている方のお尻が、極端に下がったり、安定しなかったりする検査を、トレンデンブルグと呼んでいます。)この筋肉の触診は、殆んど出来ません。この筋肉の関連痛は坐骨神経の痛みに似ているため坐骨神経痛と間違えられやすいのです。股関節を外に広げて坐骨神経の痛みがでるようでしたらこの小殿筋を疑わなければなりません。

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大腿神経は股関節周囲筋を支配する運動神経のひとつで腰仙骨神経L2~L4の神経が一緒になり、骨盤の前面を通り、鼠径部、大腿前側下腿まで続く神経で坐骨神経痛と対をなしています。股関節周囲の絞扼性神経障害では最も頻度が高い症状です。痛みの症状として坐骨神経痛では下肢の裏側ですが、大腿神経痛は下肢の表側に走るのが特徴です。つまり、おしりの裏からふとももの表側に沿っての神経痛が走ります。。この神経が、なんらかの原因で圧迫を受けることにより大腿神経痛が起こります。  大腿神経痛の症状は、太ももの前や外側・膝下の内前側にヒリヒリとした痛みを感じます。そして痛みだけでなくシビレや神経の鈍りを覚えてしまいます。さらに太ももだけでなく、腰が痛むこともあります。
同じ様な場所が痛むため坐骨神経痛と大腿神経痛は間違われることがありますので自己判断せずに専門家の受診することをお勧めします。
 
 

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 坐骨神経痛みたいな痛みが、お尻の所から足のかけてあります。小殿筋の関連痛は坐骨神経の痛みに似ているため坐骨神経痛と間違えられやすいです
小殿筋は、大殿筋・中殿筋に覆われる扁平三角形の形の筋肉で股関節の外転筋になります。中殿筋と作用は同じですが中殿筋よりも下層にあります。片足立ちした時に、立っているほうの小殿筋や中殿筋は股関節を骨盤に固定して、反対側の脚をしっかり持ち上げられるように働きます。しかしこの筋肉群が弱いとフラフラして片足立ちをしても安定しません。悪い場合は、バランスをとることができず転倒してしまいます。
坐骨神経痛ではSLRが陽性なので、陰性の場合はこの小殿筋の関連痛を疑ったほうがいいでしょう。

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歩くときに下肢の痛み有無を感じてもらいます。歩いてる最中に下肢の痛みやしびれ感、脱力感、などが現れることによって歩くことが不可能になり数分間休憩よって再び歩くことができる症状を「間厥性跛行」といいます。
この間厥性跛行は3種類あり動脈性・脊髄性・馬尾神経性に分けられます。
歩行困難は痛みのための場合は血管性または坐骨神経型脊柱管狭窄症と判断します。
脱力のための場合、脊髄性または馬尾神経型脊柱管狭窄症になります。
前かがみで休むと症状が早く軽快するのは坐骨神経型脊柱管狭窄症になり、休んでいるときの姿勢は症状の軽快と関係がない場合は血管性または脊髄性脊柱管狭窄症を疑わなければなりません。
歩行の仕方によっても坐骨神経を分類することができるので自分で判断せず、もし歩いてるときにおかしいなと思ったらすぐ専門医に受診することをお勧めします。
 

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