気虚とはエネルギーを消耗して身体全身の機能や活動が衰え病気に対する抵抗が低下した状態です。血虚では血の不足と血の滋養作用が失われている状態です。
気は血を作りだします。または血は気を作りだすため、単なる気虚や血虚の方でも気血両虚の傾向があって、これが進行すると気虚血虚となります。
これにより気と血が経絡に沿った部分を栄養しなくなると、筋肉や神経・靭帯・皮膚を滋養する働きが弱まり、そのために坐骨神経に沿った筋肉や神経などの運動失調や知覚障害などが発生し痛みが起こります。
気血両虚証の症状は疲れやすい、倦怠感、話し声が弱い、目が疲れやすい、目がかすむ、手足の痺れ、不眠傾向、爪や唇の色が悪い、顔色は蒼白もしくは艶のない黄土色などの症状が全身にみられます。